花を包む「ほう」と呼ばれる大きさ15cmほどの葉っぱです。
その名も「ハンカチの木」といいます。
風に揺れるととてもきれいです。
モミジは初夏に竹とんぼのような形の赤い種を付けます。
風に乗り、遠くへ飛んでいけるようにこのような形になったのですね。
紅葉といえば秋と思いがちですが、夏に染まる木もあります。
この木は「ナツハゼ」。
葉が夏(ナツ)にハゼのように紅葉するから名前は付いたと言われています。
この木は「コハウチワカエデ」。
葉の形を、鳥の羽根で作ったうちわにたとえた名前が付いています。
漢字で書くと「小葉団扇楓」。
天狗が持っている葉内輪より小さいからだそうです。
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