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農園日記

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2023/4/9

父の形見

先日、事務所で 古い書類の整理をしていると

一番下から こんなものが 出てきました。

「由三」 亡くなった私の父の名前です。 「よしぞう」 と読みます。

読んでみると・・・

「今までの学びが 今の 由三をつくってくれた。

 今もなお 学んでいるから、

 やりたいことが できるんだ。

 由三は その学びの大切さを

 人に伝えてあげて。」

こう書かれてあります。

生前の父が どなたからか頂いて、大事にしまっておいたものを

ある日、 「お前にやるから、置いとけ」 と言われ 

もらったのを 思い出しました。

いいことが 書いてあるなあと 感心しつつ、この書を書かれたのは?

そこそこ高齢になっていた父を 「由三」 と 呼び捨てにできる人・・・

父の母、お兄さん・・・   あっ、あの人だ!

地元の歴史の生き字引と言われた長老、父の母の弟さんの T さんです。

あの時、父は お前も こういう生き方をしてみろと 言っていたと思います。

今まで 忘れてたけど・・・

でも 心の奥底には 父の形見として、間違いなく残っています。

お父さん、今も尊敬しております。


2023/4/7

縦の糸は・・・ 横の糸は・・・


今度は コースター作りに挑戦です。

ままごとセットのような 小さな織機が 目の前にあります。

お店の方が 「縦糸を巻いた横木を こうして前へ それから手前へ

        横糸は ここから通して左へ それから右に戻して・・・」 と

        説明して下さいます。

 
中嶋みゆきの 糸 という曲じゃないけれど

縦の糸は こう・・・  横の糸は こう・・・

あっ、間違えた。 と  作業は進んで行きます。
悪戦苦闘 (微妙にですが) して、何とか出来上がりました。

ここでも みんなで記念撮影。

この後、東映太秦映画村の撮影所にも立ち寄ったのですが、

「撮影所内部や 俳優さんのことは 公表すると差し障りがありますので

 見聞きしたことを公表するのは ご遠慮下さい」 とのことでしたので

友人会の旅行編は これでおしまいです。

普段、経験できない 楽しい旅行でした。

2023/3/28

違いが判る70歳


何でも体験してみよう。 次は そば打ちです。

そば粉と水が用意してあります。 ここから始めます。

もちろん、本職の方が指導して下さいます。

そば粉に水を加えて、指でつまむように こねて

粘土細工のように 塊にします。

今度は 丸棒で 薄く引き伸ばして行きます。

コロコロ・・・  コロコロ・・・

どんどん 薄く大きく広がって行きます。


角度を変えて まんべんなく伸ばします。

これを折りたたんで 包丁で切ります。

完成まで あと少し。
いよいよ 麺の状態に カッティングします。

当て板と 大きな包丁で スッ クイ、 スッ クイ と 切り進みます。

スッ ( 包丁を押して切る音 )

クイ ( 包丁の横腹で 当て板を横にずらす音 )

同じ幅で均等に切れればいいのですが・・・

とにかく 出来がりました。

メンバー全員の麺を ひとまとめにして お店の方が茹でて下さいました。

食べてみると、「なかなか いけるやん。口当たりは色々やけど・・・」

そこへ、先ほどまで指導して下さった師匠が

「私のも どうぞ召し上がって下さい」 と 麺を出して下さいました。

見た目も 綺麗にそろった麺、 一口 口に含んだ瞬間、

「うーーん・・・、違いが判る70歳」 各人 プロの腕に納得するのでした。


2023/3/26

70歳の初体験・・・

先日、一泊二日で 友人会の旅行に行ってきました。

今年の幹事は私で、プランは懇意にしている旅行社の 

Sさんにお願いしました。

友人会のメンバーは70歳前後で たいていの所には旅行に行っています。

軍艦島や種子島にも行きました。

今回は Sさんに 「有名な庭園や観光名所は たいてい行ってるので
 
 観光地巡りではない みんなが興味をそそられるプランを考えて下さい」 

 と  お願いしたプランが これです。(画像をクリックすると拡大されます)




初日は、レザーのコインケース制作からです。

好みのレザー生地を選んで 取り掛かります。

生地に穴を空けて 折り曲げてから ハトメで止めます。

留めるボタンを選んで 器具で取り付けます。

ガチャン、 あ 出来たぞ。

なかなか いいやん。

「皆さん お上手ですね」

お店の方の よいしょに、自己満足に浸ります。

最後は みんなで記念写真。

お店の方の指導で 簡単に作れました。

次回は 出石そば打ち体験です。

2023/1/27

人智を超えた見守り

火曜日の朝のことです。

スタッフは全員 農場や配達に出て、事務所には 私一人でした。

業者さんが 植木を積みに来られたので プラットホームに向かいます。

階段をトントントンと上がり、左の方へ行こうとすると

植木が プラットホームの手前ぎりぎりまで置いてあります。

手前の植木を跨いで 向こうへ行こうとしたとき、バランスを崩しました。

うわっ!と思って 近くの木を掴みましたが支えきれず、そのまま空中遊泳。

ズデーーン、下のアスファルトに 思い切り叩きつけられました。

激痛で 頭がクラクラして 起き上がれません。

「大丈夫ですか!! 救急車 呼ぼか!」 業者さんの声が聞こえます。

何とか起き上がり、自己診断。

あちこち痛いけど、頭は打ってない OK、骨はどこも折れてない OK 。

「大丈夫ですから 行って下さい」 と 送り出してから

あまりに 右腕が痛いので 作業着の袖をまくってみると

肘の皮膚が裂けて 血まみれになっています。 大丈夫ちゃうやん・・・

すぐに 外科のお医者さんへ行くと てきぱきと傷口を縫って下さり、

事務所へとんぼ返り。 しばらくして、妻が出社してきました。

 私  「プラットホームから落ちて 医者で傷口縫うてもうてん」

 妻  「また落ちたん? どんくさいねぇ」

あのね、もう少し いたわりの言葉はないの・・・


「不幸中の幸い」 以前の 農園日記で書きましたが、今回もそうです。

不思議に思うのですが、怪我や病気になっても 大事にはならないのです。

ふと、昔 母に聞いた話しを 思い出しました。

地元の歴史に精通した長老(私の祖母の弟)が 言っておられたそうです。

「お前とこの敷地は 昔(百数十年前)は お寺やったから 

  仏の加護がある。 そやから、生涯安泰や 安心せえ」

そして、もう一つ、不思議なことが。

怪我をした日の午後、妻が家の食器棚に器を収めている時に

父の仏壇に 毎日お供えする 御飯の器が 

落ちて割れてしまったと言うのです。

父が 「お前のことは 見守っているぞ」 と 言ってくれたのかな・・・

人智を超えた存在、私は確かにあると信じております。

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