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農園日記

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2022/9/18

ふれあいの 神戸どうぶつ王国

今日、神戸と゜うぶつ王国に行ってきました。

普通の動物園と 大きく違うのは 

動物たちが 一つの空間を 人間と共有していることです。

「お母さん、尻尾踏んだらあかんで」 と 子供さんの声が・・・

見ると ご覧のとおり。 ここは人の歩く通路です。

子供たちも おずおずと 尻尾をまたいで通っています。

そうかと思えば、通路の脇に

こんな鳥が ちょこんと 一服しています。

よく見ないと 気が付かずに通り過ぎてしまいます。

普段見たことのない動物たちが、普通にそこにいるのです。

動物たちにエサをあげることができたり、楽しいイベントもあり

子供たちには わくわくの空間です。

今度の休日に行かれることをお勧めします。

2022/9/5

我に七難八苦を・・・

昨日は 父の三回忌でした。

お坊様に来て頂き、読経が始まって一分もたたないうちに

正座した足が あ痛たたた・・・

そう 膝に水が溜まり、数日前から 湿布薬で痛みを抑えていたのが

正座したことで 圧迫されて痛み出したのです。

丁寧なお読経が終わり、ほっとしたのも束の間 

「今日は言葉のご説明もしましょう」 と 3枚の紙を出されます。

えぇー−、足の痛みも限界ですけど・・・

一枚目、二枚目、三枚目と ゆっくりとご説明下さいました。

終わったーー、今度こそ足を伸ばせる と 思ったとたん

「今日は こちらも ご説明しましょう」 と 別の4枚を取り出されます。

私の脳裏には 

「我に七難八苦を与えたまえ」 昔 こんなことを言った武将がいたなあ・・・

「神は乗り越えられない試練は与えられない」 

こんなことを言った人もいたなあ・・・ と

先人の言葉が 浮かんできますが、

凡人の私には 遠い世界の言葉でした。

2022/8/23

ナビゲーション 地蔵

明日は 地蔵盆です。

地元の 宝塚市山本にも お地蔵さんが あちこちにあります。

町内を歩けば ここにお地蔵さん、あそこにもお地蔵さん、あちらにも・・・

どうしてこんなに お地蔵さんが多いんだろうと不思議に思っておりました。

地元の先輩に 昔聞いた話しでは

地元は その昔 豊臣秀吉に 接木の技術を献上したような古い土地柄で

お地蔵さんも そのころの名残かもしれないとのことでした。

お地蔵さんは大抵、三叉路(Y字路)の所に祭られているとのこと。

十字路なら 「3つ目の角を右へ、次の角を左へ」 と 記述できますが

Y字路は 行くときは右・左に分岐して、振り返って帰ろうとすると 

一本道のように錯覚して 元の場所に戻れません。

よそ者が 村内に侵入してきたり、

戦で攻めてこられないようにしていたと言うのです。

もちろん、コンビニも店舗もない時代に 何の目印も無しでは

地元の人も迷ってしまいます。

そこで登場したのが お地蔵さんです。

「ここは 道の分岐点ですよ」 という目印です。

よそ者には見当がつかなくても 村内の人間には 

自分の居場所が判るという ナビ・ポイントだったそうです。

凄いぞ ナビゲーション地蔵・・・

( 昔聞いた うろ覚えの話しに 現代の話しを加えたものですので

 歴史的事実としてではなく、私の個人的見解としてご理解下さい)

2022/8/6

切れなかった 蜘蛛の糸

若生植木農園のホームページ

15年前の 8月8日に誕生しました。

もうそんなに 時が流れたのか・・・

バブル経済が崩壊し、売上が激減して 明日の見えない日々の中

お釈迦様の蜘蛛の糸にすがるような思いで 開設したホームページでした。

「植木を買って下さい」 ではなく、

片田舎の 「植木畑を見に来て下さい」 という ホームページでした。

6年後、「雑木の庭」 の 第一次ブームで 会社は息を吹き返し

その後 十数年、今もお客様が絶えません。

ふと思うのです、あの時のホームページ

「植木を買って下さい」 というホームページだったら

蜘蛛の糸は プツリ と 切れていたんではないかと・・・




2022/8/1

虹に 手が届きそう

今日も猛暑で クーラーの効いた事務所内でも 気温は 31度。

少しでも涼感をと ホースで 打ち水をしていると、すぐそこに 虹が・・・

虹をつかもうと手を伸ばすと 届きません。

そうか、真上に放水すれば もっと近くに見えるはずだ。

さっと ホースを真上に向けると

結果は 「水もしたたる・・・」


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