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2012/9/11
「植木屋さん、ありがとう」
最近、私の住んでいる所の近くで 賃貸住宅の建設工事を されています。
工事の始まりから ずっと見ていました。
古い住宅の解体工事、基礎工事、建て込み、
電気・水道工事、内装工事・・・
さすがに、プロです。 手際よく 工事が進んで行きます。
猛暑の中での 基礎工事・・・
気温35度の炎天下で、
日陰など あるはずの無い 屋根上での 瓦葺き・・・
暑いやろなぁ・・・ 大変やろなぁ・・・
でも、彼らに お客様の声が 届くことはありません。
「丈夫な基礎工事を ありがとう」
「丁寧に屋根を葺いて下さって ありがとう」
そんな声が 聞きたくても、完成前には 次の現場に行ってしまっています。
私達の 植木を植える仕事は 一番最後です。
お客様の 直接の ご依頼があり、お客様も 立ち会われます。
お客様の 目の前で仕事をし、完成させる。
帰り間際、お客様から 「きれいになりました。 植木屋さん、ありがとう」
こんな言葉を 頂くと、
心が軽くなり、明日も頑張ろうという気持が 湧き上がってきます。
お客様、こちらこそ 本当にありがとうございました。
(写真は 以前に 弊社のスタッフが施工させて頂いた、お庭の
施工前と 施工後の一部写真です。 賃貸住宅の工事とは関係ありません)
2012/9/4
桑の葉茶を 作るぞ
先日、桑の葉をもらって下さいと 農園日記に書きましたが、
残念ながら、お問い合わせは 一件もありませんでした。
そうやろなぁーーー
この真夏に 誰も 趣味で 蚕を飼ってないやろなぁ・・・
ということで、思いきって 枝を バッサリ切り落としました。
庭が さっぱりしたなあ。
でも、桑の葉を このまま捨てるのは もったいないし・・・
よし、桑の葉茶を 作ろう。
鉄分が豊富で 健康にも良いと言うし。
以前にも 作ったことがあるし。
ネットでは 葉を洗って、蒸してなどと 作り方が載っていますが、
そんな、丁寧な作り方はしません。
先ず、切り落とした 桑の枝を 玄関の軒下で 陰干しにします。
そのまま、数日 放りっぱなし。
半分 乾燥すると、こんな状態です。
そこそこ、ぷーーんと 匂いがします。
そのまま、パサパサになるまで 乾燥させます。
最終的に こんな風に パリパリになります。
これを 土瓶に入れて 15分位 煮込みます。
出来た、少し とろっとした液体を 茶漉しで、漉して
冷蔵庫で冷やして飲みます。
妻は 「お父さん、消毒もしてないし、大丈夫? お腹、こわせへん?」
大丈夫 ! 自分の庭の木やから 殺虫剤は かけてへんし、
ちゃんと 煮込んで、煮沸消毒したやん。(意味が違うような気がするけど?)
何より、僕しか 飲めへんし。(他人には とても薦められないなあ)
そう、私は 自己責任で 飲みますが、
皆さんは、決して こんな ずぼらな作り方は しないで下さい。
お腹を 下すかもしれません・・・
2012/8/31
枯れないでおくれ・・・
何の木か お判りですか?
西洋ニンジンボク です。
後日、納品するために、仮植してあります。
8月31日朝の 様子です。
少し剪定して、葉を少なくしましたが、
本当は もっと切らないと 枯れてしまいます。
唯、今回は 時期の悪い真夏にもかかわらず、
大きめの 自然形の木が ご希望なので、
ぎりぎりのところで 木に辛抱してもらっています。
31日 昼頃の写真です。
強い日差しに 吸い上げる水分量が不足して しおれています。
葉先も このとおり・・・
本当なら、もっと ブツブツに 鶏ガラのように 枝を切り落とせば
すぐに 新しい芽が吹いて枯れないのですが、
今回は しばらく様子をみることにします。
もちろん、経験による、「これなら ぎりぎり、元に戻る」という、
プロの判断によるものです。
この時に 決してしてはならないのは、葉水をかけることです。
陽射しの熱により、葉が蒸された状態になり、
葉焼けして 戻らなくなります。
9月1日の朝です。
木は また しゃんとしています。
日が暮れて、葉からの水分の蒸散が減り、
水分補給が 追いついたのです。
ほら、葉先も このとおり、ピンとしています。
でも、昼頃になれば また しおれてきます。
「じゃあ、いったいどうするの?」
心配いりません、気温が高いので 一週間もすれば、
地中では、新しい細根が 生えてきます。
そうすれば、水分補給が追いつき しおれないようになります。
その後、納品前に 枝先を 少し切り落とせば 大丈夫です。
こういうことを 何度か経験すると、
植木も 自分自身で 生きる努力をしていることが
肌で 理解できるようになって行くのです。
2012/8/25
桑の葉 もらって下さい
私の自宅の 桑の木。
またまた、バサバサーっと 大きくなりました。
そろそろ、枝を切らないと お隣りに 迷惑だな。
でも、このまま、切って処分するのは もったいないし・・・
どなたか、蚕を趣味で飼っておられる方、
桑の葉を もらっていただけませんか。
以前にも 二度ほど、差し上げたことがありますが、
事前に 電話連絡いただいて、宝塚本社まで
取りに来て下さる方なら 無料で差し上げます。
9月2日には 枝は切って処分してしまいます。
ピカピカ、つやつやの桑の葉、あなたを お待ちしております。
2012/8/20
水鉢 木々の夏バテ対策
毎日、暑い日が続きます。
暑いぃー、暑いぃぃーーー。
言っても 涼しくならないけれど、とにかく暑いぃーーー。
早く、冷たいチューハイが 飲みたい・・・・などと
人間なら 言えますが、農園の木々は 言葉で語ってはくれません。
少し前、お盆休みの前のことです。
ヤマボウシの株立ちの 足元です。
水鉢は 崩れて、根元も カラカラに乾いています。
これでは、雨が降っても 水分は 土の表面を流れるだけで、
根のところまで 染み込んでくれません。
酷暑の中、スタッフにとっても 楽な作業ではありませんが、
固く乾いた土を スコップで削って
一本、一本、丁寧に 水鉢を直して行きます。
やっと、一本、水鉢を直せました。
これで、十分に水分を取れるよ・・・
水鉢を直すと、十分に 水かけをしてあげます。
こうすると、土が湿って 雨が降れば、
水鉢の中に溜まった水が、容易に土に染み込んで、
根まで 水分が行き渡ります。
農園では、安易に頻繁に水かけをしたりはしません。
でも、十分に水分を取れるように対策はします。
水かけとは、水をかける行為ではなく、
木々に 水分を摂ってもらうことなのです。
あなたの 水かけは いかがですか?
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