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農園日記

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2015/5/16

軍艦島

最近、世界遺産として、軍艦島が注目されるようになりました。

私は 友人会の旅行で 2012年に行ってきました。

その時の様子です。

軍艦島、正式な名前は「端島(はしま)」です。

今から50年前は 良質の石炭を産する海底炭鉱を 掘削する為の島で、

最盛期には 5000人以上の人が生活されていましたが、

1974年(大阪万博の4年後)に閉山し、無人島となっていました。


 

長崎港から 軍艦島クルーズの船に乗り込みます。

手前の白い船が そうです。

左の クラシツクな船は 

テレビの大河ドラマの撮影にも使われた観光船です。

軍艦島は 歴史遺産として 見学を許可するという形になっていますので、

乗船前に 島内で飲食しない、喫煙しない等々の誓約書に 

一人一人、署名が必要です。

もちろん、島内には トイレも 売店も 一切ありません。


署名が済むと、ガイドさんが  チケットとパンフレットを配ってくれます。

「これが、乗船券。 これが無いと 船に乗れません」

「これが、上陸券。 これが無いと 島に上陸できません」

みんな、ふむふむと 納得しますが、思わず 質問する 私です。

「あのう・・・、船から 島に降りる為の 下船券は どれですか???」

もちろん、回りから 「 あほう!・・・」 

こんな声が 飛んできたのは 言うまでもありません

出航後、50分あまり。
 

目的地の 軍艦島が 見えてきました。
 

確かに 昔の軍艦のシルエットに そっくりです。

いよいよ接岸。
 

キャビンの外では クルーの方が ライフジャケットを着用して
 

接岸準備をされています。
 

水滴が見えているのは 雨ではなく 船室の窓についた 波しぶきです。

これが 桟橋です。 階段状になっています。
 

なぜなら、着岸する船の大きさが 大小 色々なのと、
 

時間により 潮位が違う為、
 

そのときに 降りられる高さの岸壁に、接岸タラップを降ろすためなのです。



上陸して 最初に目に付くのは こんな風景です。

そして、こんな風景も・・・
 

最初、私達は 閉山後、海賊等? 無許可で 人が住み着かないように
 

ある程度、人為的に解体したのかと 思っていましたが、
 

そうではなく、自然の風雨や波飛沫、台風等で 
 

長い年月の間に 崩壊してしまったのだそうです。

島内を案内してくださるガイドさんの お一人は
 

閉山の前の年に 島におられて、
 

数十年たって、再上陸が許されてから
 

再び、島を訪れた時、この風景をご覧になって
 

愕然とされたそうです。

プールの跡です。
 

学校、病院、映画館・・・・
 

町としての 全ての機能があった場所なのに・・・
 

確かに、ここで 暮らしていたのに・・・
 

懐かしい思い出と呼べるものがなく、寂しかったそうです。
 

人が生活していてこその 賑わい・・・
 

人が暮らしていてこその 温もり・・・
 

人が いなくなれば・・・

2015/5/2

今年も 藤の花を見てきました


毎年、藤の花を見に行く 春日大社入口の 萬葉植物園。

今年も 行ってきました。

春日大社近くの池では 鹿が 悠々と散歩していました。



今年は 開花が少し早めで 満開です。

ピンク色の藤が 鮮やかに 咲き誇っています。



水面の上に 垂れ下がる藤も 風情があります。


ワイン色の シャワーのような藤。

花にぶつからないように 頭をかしげながら

歩いて廻ります。



水路の 対岸を見ると

滝のように 白い藤が連なって見えます。

足元に目をやると

毎年のように シャガの花が 藤の花を見上げて

穏やかに 笑っています。

私も ここで 咲いています・・・

2015/4/25

花が 咲きました

私の 自宅の庭の木です。

花が 咲きました・・・ と 言っても

これは まだ 花の赤ん坊、小さな小さな蕾です。

何となくイメージで 何の花か お判りですね。

そう、アジサイです。

木々の 花は ある日突然に咲くのではなく、

こうして 小さな蕾から 大きくなって行くのです。

でも、時として 変わった花もあります。
これは 葉の表面に 花が咲いています。

葉の上に 花が落ちているのではなく、

本当に 葉の上に咲いているのです。

何の花か ご存知ですか。

ハナイカダ (花筏) です。

不思議な花ですね・・・
これが 花???

そう、イモムシが うじゃうじゃと 出てきたような白いもの・・・

これも 花です。

人には 花というイメージに 固定観念があるようです・・・

咲いてこそ花・・・

花は きれいなもの・・・

花は 咲けば 目に付く・・・


私は 片隅で 人知れず楚々と咲いている花が好きですが、

あなたは 花と聞いて どんなイメージを お持ちですか。


ちなみに これは 桑の木の花です。

2015/4/9

花の命は 短くて・・・

雨の中、ジューンベリーの花が咲いています。

春雨というような 暖かい霧雨ではなく、春にしては冷たい雨です。

ジューンベリーの花の時期は ほんの一週間程です。

粉雪に包まれたように 真っ白に満開に咲いたかと思うと

あっというまに 散ってしまいます。

散ってこそ 花か・・・・

毎年、春になり 木々の花の蕾が膨らみ始めると わくわくします。

明日は もう少し蕾が大きくなっているかな・・・

明日こそ 花開くかな・・・

そして 花開く日、七分咲き位が 一番美しいです。

満開になってしまうと、今度は期待感が無くなってしまいます。

美人は三日で飽きると言うけれど 

飽きる前に散るから、花は綺麗なのか・・・

散ってこそ 花か・・・

春の冷たい雨の中 咲く花を ふと見つめてしまいました。

2015/3/21

天に 向かって


トラックに レッドロビン (西洋カナメ) が 横倒しに積んであります。

金曜日の夕方に積んで 一日半後の今朝の写真です。

何か、気付かれましたか。


もっと近寄って 見てみましょう。

どうですか、判りましたか?

先端の 新芽を よくご覧になって下さい。
これなら 判りますね。

そう、レッドロビンの新芽が たった 一日半で

天に向かって 頭をもたげています。

横倒しになっていても 天に向かって伸びようとするのです。

木々も 地球の重力や 日の光を感じ取り 

天に向かって伸びようとするのです。

山の急な斜面や、海岸べりの岩場でも 真っ直ぐ上に伸びている木々を

ご覧になったことがありますね。

春の目覚めの時、ちょっと気を付けて見ると 

木々が 生きているという証しを あちこちで ご覧になれます。

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