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2021/5/22
今日 どこ行く?
農園日記も しばらく前から 一月に一回のペースになってしまいました。
どこにも行けないから 書く題材がないのです。
コロナの前は 日曜日ごとに 妻にこう言ってました。
「今日 どこ行く?」
そのころは 藤の花を見に行ったり、アジサイを見に行ったり・・・
あちこちに 散策に出かけておりました。
あらゆる社会的・祭礼的行事が 中止になったり、縮小されたりして
社会的な季節感が 感じられなくなりました。
庭で アジサイが咲いています。
もう そんな季節か・・・
次は ナツツバキの白い花が咲くのか・・・
そして サルスベリの紅い花が・・・
人の営みとは関係なく、季節は流れて行きます。
どこにも行かない・・・
誰とも 会わない・・・
誰とも 話さない・・・
人間だけが 時間が止まっています。
「今日 どこ行く?」
そう言える日が 待ち遠しいです。
2021/4/3
未来を植える人びと
造園関係の方々が よく読まれておられる書籍に
㈱建築資料研究社 発行の 「庭 NIWA」 という 季刊誌がございます。
その中の 「未来を植える人びと」 という記事ですが
私共の よく知っている方々の記事も 度々拝見しておりました。
私共のお客様のご紹介で、弊社の農園所長・若生高明の記事が
先日発売の 2021夏号に掲載されました。
農園所長の想い、若生植木農園の立ち姿、御一読頂ければ幸いです。
「未来を植える人びと」 素敵なタイトルです。
2021/2/22
外の空気が吸いたいな
本社事務所の フェニックス・ロベレニー
天井に 頭がつかえてしまいました。
事務所の中に入れた時は 天井まで50センチ以上は余裕がありました。
暖房を入れていたので、葉が青々と どんどん伸びてしまいました。
「早く外に出て 伸び伸びとしたいわ」 と だだをこねる娘のようです。
「4月になったらね」 と なだめる私です。
2021/1/23
気は確かですか???
ここ数日、雨の日が続いております。
本社に私一人でいる時に、植木を積みにこられることがあります。
外は小雨、雨合羽を着るほどではありません。
こんな時、私は 麦わら帽子をかぶって事務所の外へ積みに出ます。
積みに来られた業者さんの目は こう言っておられます。
「この人、大丈夫かな? 雨やのに 麦わら帽子かぶるんですか???」
私は 眼鏡に水滴が付かないように、麦わら帽子をかぶるのですが、
たいていの方には、瞬時には理解してもらえません。
いつも、奇人変人扱いです。(説明すれば 納得してもらえます)
傘と言えば、雨傘を思い浮かべられますが、
日傘もあるではありませんか・・・
目で見たことが全てではなく、その向こうにあるものを理解することが
ものを見るということではないでしょうか・・・
2020/12/26
ゴッドファーザー
昔、「ゴッドファーザー」 という映画がありました。
その第一作のラストシーン近くで ゴッドファーザーと呼ばれるドンは
孫のブランコを押しながら 静かに眠るように亡くなります。
不謹慎ですが、父が老齢になった時
「父も あんな風に亡くなるのだろうか」 と思っておりました。
今年の夏の初め頃に ふとしたことで転んだ父は
軽微な骨折で入院しました。
当初の診断では、「一か月程度で退院できます」とのことだったのですが、
入院二日後位から 糸が切れたように衰弱し、
会話も ままならなくなりました。
そして一か月後、眠るように亡くなりました。 91歳でした。
私を見守るという役目は終わったと納得したのでしょうか・・・
安らかな顔でした・・・
不思議と 悲しみの感情は湧きませんでした。
自宅に戻った父に、母が語りかけました。
「お父さん・・・、好きなことして 十分生きはったやん・・・、もういいね・・・」
コロナで 人が集まることを自重するように言われている最中でしたので、
どなたにも知らせず、家族葬で見送りました。
家族9人だけの見送りでしたが、心に残る葬儀でした。
お父さん ありがとう・・・
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