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農園日記

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2013/6/23

聞こえない声を 聞く

小さな会社でも、トップに立ってしまうと 

それまで聞こえてきた声が 聞こえなくなってしまう時があります。

声に出して言われて、聞こえていた声が、

ある時から、周りの声が 心の声に変わって、

耳には聞こえなくなってしまうのです。


「耳に痛い」という言葉があります。

「改めた方がいいですよ」、「あなたが 間違っているのではありませんか」

声に出して言われる助言は 耳には痛くても 改めようがあります。

でも、心の声は 心の耳で聞こうとしないと 聞こえてきません。


お客様や、仕入先の方々、同業者の方々・・・

そして スタッフの 心の声。

聞こえない声が 心に聞こえた時、嬉しい声の時もあります。

でも、「心に痛い」声もあります。

心の耳が 痛い時、思うのです。

この痛みを 忘れてはいけないな・・・

2013/6/16

お父さん ありがとう



昨日は 午前中、農園に水かけに行ってきました。

地面は パサパサに乾いています。

木々の根元の水鉢に 水かけすると ご覧の通りです。

かけた水が 無駄にならないし、水鉢の効果がよく判ります。

私が 農園で水かけをするのは 何年ぶりかな・・・

それこそ、雨でも降らないかな・・・

神様、仏様、どうか 娘達のために雨を降らして下さい・・・



すると、昼前になると 雨が ぽつり・・・ ぽつり・・・

そして ポツン、ポツポツポツ・・・、 サァーーーー

やった! 雨が降ってきた!! 木々や 地面が濡れて行きます。

その夜は嬉しくて いつも飲みに行くお店で こんな会話のやりとりが・・・

今日、農園で私が水かけをしていると 雨が降ってきたんですよ!

それでね、「普段しないことをすると 雨が降る」ことを 

ことわざで どう言ったっけ?

「瓢箪から駒(ひょうたんからこま)」と 違いますか?

 宝くじに 当たったんとちゃうで・・・

「鬼の霍乱(おにのかくらん)」ですか?

 そら、あの丈夫なママが 風邪引いて 寝込むこととちゃうか?

「破れ鍋に綴じ蓋(われなべに とじぶた)」は ?・・・

 そら、私と妻のことや・・・

まるで、アルコールの入った 禅問答です。



今朝起きると、娘達の声が 聞こえてきます。

「お父さん、ありがとう・・・ 

 でも、お父さん。 お酒とボケをかますのは 程々にね・・・」

2013/6/14

娘の 一大事



娘の 一大事

もちろん、私の娘達のことでは ありません。

農園の 娘達(木々)の ことです。

本社事務所の アジサイ娘も 雨が降らないので ご覧の通り。




これが、例えば 水分補給の出来ない、

切り落とした葉なら どうでしょう。

タイサンボクの 固い葉を 炎天下に並べます。




しばらく そのままにしておくと・・・・

ご覧の通り、葉の表も裏も 火傷状態です。

これが 日光の力です。



農園の娘達も ずいぶん 雨の恵みをうけていません。

今年、農園に入ったばかりの娘達は 根を十分に張っておらず、

水分吸収が不足して 瀕死の一歩手前です。

明日、土曜日は 大勢のお客様が お見えになり

スタッフだけでは、水かけも ままなりません。

よし、娘の 一大事!

お父さんが 駆けつけよう。

明日は 私が 水かけです・・・

2013/6/8

背筋を伸ばして生きる

先日、地元の園芸団体の研修旅行で 岐阜方面に行ってきました。

写真は 帰りに立ち寄った 博物館明治村の 高田小熊写真館で

館内説明のガイドの方に薦められて 撮って頂いたものです。


私は、旅行や宴会は 嫌いではありません。

元々、お酒を飲むのは 好きな方ですから。

でも、困ったなと思うことが一つ、カラオケが だめなのです。

はっきり言って、音痴。

お酒を飲むときは、カラオケの上手な人を うらやましく思います。

それ以外にも、運動音痴、毛筆は全く書けない、等々・・・

あれもだめ、これもだめ・・・ 出来ないことばかり。

コンプレックスは いっぱいあります。



こんな時、出来ないことを 努力してこそ・・・ と 普通は考えます。

でも、私は こう考えました。

今すぐ 出来ないものは それはそれでやむを得ない。

それより、今すぐ 簡単に 当たり前に出来ることをしよう。

それは、背筋を伸ばして 胸を張って歩くことでした。

人目を気にせず、誰も見ていないところでも

背筋を伸ばして 胸を張って歩く。



誰も見ていないところでも、背筋を伸ばして歩いていれば、

いつでも、どこでも 胸を張って歩ける。

人目ではなく、自分の心に胸を張れる。

今は 出来ないこと、努力が足りないことがあったとしても、

いつでも、背筋を伸ばして生きていくことができる。

今日も 明日も・・・

2013/6/1

判る人には・・・

春も過ぎ、木々も芽吹き 

根からは どんどん水分を吸収し

葉は 木を成長させようと 活発に呼吸しています。

こんな時、木々の掘取りには それなりの注意が必要です。

見る人が見れば判る、そんな作業の一コマを ご紹介しましょう。




出荷の為に 掘取りした木を積んで 軽トラックがやって来ました。

これから どうするのでしょう。



掘取りしたばかりの木、根鉢は 乾燥しています。

また、ある程度 細かい根も 掘取り根巻のために 切られています。

この時、木が弱らないように 根鉢に水をかけるのですが、

ホースで 表面にかけたくらいでは 中まで水がしみ込みません。

そこで、こんな方法をとります。

小さな木は 小さな水桶に チャポーンと 浸けます。




根鉢に 水がしみこんで ブクブクと泡が出てきます。

こうして、根鉢に十分に水分を吸収させておきます。





中位の木は 二人で よいしょっと持って





中位の 水桶に ジャボーンと 浸けます。




そして、この時も 泡が ブクブクブク・・・

この後に、グリンナーという 

葉の水分蒸散を抑制する薬を 葉に噴霧します。

根には 十分な水分を与え、葉の水分蒸散は 最低限に抑えるのです。

こうすると、夏でも 葉が萎れず、木が弱るのを防げます。


それじゃあ、もっと大きな木は どうするの?

ご心配なく、こんなタンクも用意してあります。

クレーンで吊り上げて このタンクに ドブーーンと 浸けられます。

季節により 植木の取り扱い方は変わります。

生きて成長し、四季折々の姿、性格を持っているのですから・・・

農園そのものも、スタッフも 冬の顔、春の顔、夏の顔、秋の顔・・・

季節に応じて 様々な顔を持っています。

見る人が見れば判る・・・

今日、生きているものを 明日も生かす顔です。
  

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