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農園日記

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2013/10/29

あれも足りない・・・ これも足りない・・・ でも・・・

若生植木農園、少ないスタッフで 運営しています。

その日、その日の仕事を 滞りなく終わらせるには

時として 難しい時もあります。 足りないものが 色々と出てきます。

植木の掘り取りの スタッフの人数が足りない。

配達の 車や運転手が足りない。

作業を終わらせるだけの 時間が足りない。

受注したのに 在庫の本数が足りない。

配達納品で手配したのに 当日の朝に 地図をもらっていない・・・???

あれも足りない・・・ これも足りない・・・


それでも 夕方には 「お帰り、ご苦労さん」

あくる朝は 「おはようさん」、 いつも通りに仕事は進みます。

みんな、諦めが悪いのです・・・

何とかする! 諦めた時点で終わりだ・・・

限られた 時間、人数、資材で 終わらせてこそ

仕事をしたと言えるんじゃないか・・・

これからのシーズン、そんな日々が続きます・・・

 

2013/10/20

一人の手 みんなの手

昨日、宝塚市山本の 秋の祭礼の地車運行がありました。

今年も 私は裏方の役目でした。

裏方とは、

警備

通行の人々や車、地車の周りにいる子供達の安全確保です。

清掃

あちこちで 振る舞われた 食事、お菓子、飲み物等のゴミの処理です。

全ての場所で きれいに清掃後片付けをしながら

地車の運行を補助します。

調理

当日の昼食や夕食の調理です。

一日、殆ど地車に接することもなく、

みんなの為に おいしい昼食を作って下さいます。

まかない

準備や 後片付けの際の食事や 子供達のおやつの手配、

地車進行中の 飲食の補助作業全般です。


以前は おこがましくも 「裏方あってこその 表舞台」

そう、思っておりました。


でも最近は こう思うのです。

裏方とは 自分の心の内のことで

表舞台とは 自分のしている行動のことではないのかと・・・

多くの人たちが 自分の考えを持ちつつ 他人の考えを認め

一つのことを 無事に終了させるために動いて行く・・・


秋祭りの 地車運行、無事故で 無事に終了しました。

本当に良かったです・・・

2013/10/15

ミドリヲ スクウ テ



昨日、妻と 神戸メリケンパークに行ってきました。

神戸ビエンナーレ2013 まちなかグリーンアートを 見るためです。

その中の展示物のひとつ、ミドリヲ スクウ テ が これです。

兵庫県立大学大学院  緑環境景観マネジメント研究科 

制作チームの作品です。

手のひらの 大きなオブジェの上に 

ジューンベリー、他の植物が植えられています。

ミドリヲ スクウ テ (緑を 救う手) を 表現しているそうです。

展示期間が 昨日まででしたので

ご覧になれなかった方のために 

解説のパンフレットを ご紹介しておきます。
作品についての 取り組みの紹介です。

緑を守ろうとする取り組みは とても大切です。


そんな取り組みをなさる、若い人達に知っていてほしい映画があります。

40年前、1972年の アメリカ映画  「サイレント ランニング」

地球上から 植物が無くなってしまった未来の SF映画です。

唯、内容は 寂しく暗く、決して 明るく温情的なものではありません。

それでも、私は この映画を知っている人には 一目を置きます。

ミドリヲ スクウ テ (緑を 救う手)、そのタイトルを見て

この映画を 思い出しました・・・


2013/10/8

心は若く、 思いやりは・・・


野に咲く花の 名前は知らない、だけども 野に咲く花が好き・・・

昔、こんな歌がありました。

今、60歳前後の方なら 覚えておられる方もいらっしゃるでしょう。


来年、私は 還暦を迎えます。

農園の 若いスタッフは その半分以下の年齢です。

私も 彼らと同じ年齢の頃は 農園で スコップを持って働いておりました。

その ずっと以前、学生の頃は 今の歌が 流れていました。


子供の心のまま 大人になったような私、

そんな私が、今は社長として 会社の舵取りをしている・・・

会社の未来、スタッフ達の将来、考えるべきことは 色々とあります。


そんな時、心を 青年時代に 巻き戻すのです。

心が 老いてはいけない・・・

心は若く・・・  思いやりは深く・・・

そして、責任は ここが終点・・・



2013/9/29

植木の 買取りは してもらえますか?

27日、28日と 九州 鹿児島県へ 行ってきました。

私共の所属する 植木流通業者の ミニグループの定例会です。

場所は 持ち回りで 毎回変わり、今回は鹿児島県でした。

産地により、扱う樹木も違いますし、植木畑の様子も異なります。


写真は、今回伺った Y農園様の 高さ 13メートルの マキの仕立物です。

値段は ゼロの数が 1,2,3,4,5,6,7 ・・・・?

たとえ購入しても、年間の手入れ費用が 50万? 100万? それ以上?

そんな木です。

但し、それは 商品として 仮植養生した木を

プロが 掘り取り根巻し、トラックに積み込みしての価格です。


一般の方々が、よく勘違いされるのですが、この木でそんなにするのなら

私の家の木なら これ位はするのかなという思いです。

何でも鑑定団ではございません。 骨董品や絵画ではございません。

生きている木ですので、生きたそのままで 掘り取り根巻し

移動先でも 生かしてあげなければなりません。


個人のお宅に 古くから植わっている庭木の場合、

どんなに立派でも、以前に高価で購入された木でも

仮植養生していない、掘り取り時期が悪ければ

枯れる可能性がある木です。


下見して、プロの手で 掘り取り根巻して、クレーンを手配し.

トラツクに積み込み、運搬する。 ここまでで 相当な金額がかかります。

そして、これを一定期間 仮植養生してからでないと

お客様に お渡しできる、商品としての木とは扱えません。

もちろん、仮植の際には 樹形が変わるほどの

枝の剪定が必要な場合もございますし、

仮植中に 枯死してしまう可能性もあります。

こんな事情で、植木の買取り、引取りの お問い合わせが ございましても

弊社では すべて お断りしております。


人間の お嬢さんが嫁ぐ時、

心を込めた物を持たせ、元気で暮らすんだよと 送り出してあげます。

家族の一員だった、植木の お嬢さん・・・

「いくらで 引き取ってもらえますか?」

こんな時、私には お答えする言葉が 見つからないのです・・・

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