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農園日記

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2023/7/27

強心臓で骨のある人?

先日、毎年の健康診断がありました。

医療機関に行っての半日検査でした。

心臓超音波検査でのことです。

検査技師の女性が 左胸の周りを 検査機でグリグリと押さえられます。

何度も グリグリと押さえてから 「左の方の鮮明な画像が出ませんね・・・」 

別の技師の方を 呼んでこられて また あばら骨の上から グリグリ・・・

私は心の中で 「痛たたたた・・・」 

技師の方は 「やっぱり 写りが悪いですね」 と またまた グリグリ・・・

私は 「心臓に 毛が生えてるんですかね?」 と 言いかけて

「雉も鳴かずば 撃たれまいに」 という言葉を思い出し、口にチャックを。

もし、ユーモアが理解されなかった時は グリグリグリが ずっと・・・

最後に 骨粗鬆症の骨密度検査です。

これは ヘルスメーターみたいな器具に 足を乗せるだけの検査でした。

担当の方が 「すごいですね、年齢平均を上回っていますよ」

なんでも、同年齢の平均の 104%、

若い世代の平均の 96% の骨密度とのこと。

それで、以前に 高い所から落ちた時も 骨が折れなかったのか。

しっかり納得する私でした。

2023/7/23

微分・積分を 学びたかった

今日の農園日記、不思議なタイトルですね。

実は私、微分・積分の意味すら知らずに 生きてきました。

中学か高校の 数学の授業で、微分・積分の講義がありましたが

その時、 私は何かの病気で 一週間学校を休んでおりました。

学校に行った時には 微分・積分の講義は終了し、

次の科目に進んでおりました。つまり 私は 微分・積分について、

記号の意味も、その定義も利用方法も 何も教わらなかったのです。

当然、その直後の数学のテストは20点(100点満点で)でした。

同級生に聞けばよかったのですが、記号の意味から

いちいち聞くわけにもいかず、そのままになってしまいました。

私は どちらかと言えば、理系の人間なので、分野は違いますが

E=I R  オームの法則 等々は 今でも 明確に覚えております。

あの時に、数理論的考えの基礎となる 微分・積分を学べていたら

経営判断が より迅速にできるようになれたかもしれないな と

思ったりもするのです。

2023/7/7

誕生日おめでとう 僕

昨日の朝のことです。

妻が 「お父さん 誕生日おめでとう」

え? あーそやった、今日は僕の誕生日や・・・

もちろん 前日の夜は 自分でも覚えておりましたが

一晩寝ると、すっかり忘れてました。

この誕生日で69歳、来年は70歳です。

様々なことが 走馬燈のように思い出されます。

自分の誕生日に 過去を振り返る年齢になったのか・・・

そうだな、そんな年になったのか。

娘からは 誕生日おめでとうメール

妻からは 美味しそうな ショートケーキ

そして このホームページを作って頂いた アンの皆様からは 

綺麗なフラワーバスケット

みんな ありがとう・・・

2023/6/10

課長 島耕作

「課長 島耕作」

とても有名な漫画のタイトルです。

私も コミック誌に連載されていたのを 読んでおりました。

島耕作は 課長から部長へ、取締役、社長、会長へと出世して行きます。

私には サラリーマンの家庭という経験がなかったので

折々の 上司とのやりとり、人事異動、女性との恋愛・・・

とても興味深く読んでおりました。

私は 植木屋の親方の息子として生まれ、

家の周りは植木畑や田んぼばかり。

小学生の頃は、「うちのお父さん、どこから給料 もうたはんねんやろ?」 と

不思議に思っておりました。

もちろん、課長に昇進した、部長に昇進した という 

サラリーマン家庭の 家族の喜びの感覚とは 無縁の世界でした。

そんな私が 今は会社の代表です。

敷かれたレールの上を走って来ただけと言はれれば それまでですが、

何があっても レールを外れることは出来ないという人生を歩んできました。

私が サラリーマンで 島耕作だったら、どんな人生を歩んだのだろう・・・

そんなことも ふと思うのです。


2023/5/27

青い鳥はどこに

今の若い人たちは 現状に不満が無いことが、不安になると

何かのコラムに書いてありました。

「今の職場に不満は無いけれど、何か物足りない。

 もっと打ち込める仕事をしたい・・・ 、 もっと熱っぽく仕事をしたい・・・」

そんな気持ちになる時があるそうです。

青い鳥を探しているのです。
いいことだと思います。

社会人として 産声を上げたばかり、人生は これからです。

青い鳥を求めて 様々な場所に足を踏み入れるのも 

人生の糧となるでしょう。

私はすでに70歳真近、色々なことを自分のこととして経験しました。

バブル景気がはじけ、会社が今年いっぱい持たないかも・・・

病気で入院し、今夜で私の人生は終わりかも・・・


そんな私が、いつからか 好きになった言葉。

「置かれた場所で 咲きなさい」

どこで咲こうと、どんな風に咲こうと 自分次第・・・

「もはや これまでか」 何度もそう思った時、私も 青い鳥を探しました。

気が付くと、私の肩の上にとまっていたようです。

幸い、会社は潰れず 私も生き永らえました。



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